コミュニティマネージャーとは、
現在アメリカで最も注目されている新しい職種のひとつです。
Instagramの従業員第1号がエンジニアではなく、コミュニティマネージャーであった話は有名な話ですね。従来シリコンバレーのテック企業はエンジニアを積極的に初期から雇い、製品開発を進める傾向にあると思われますが、Instagramは初期の段階からユーザーコミュニティを重視していたことが分かります。
既にアメリカでは、IT関連に特化した専門的技術をもつ人材募集だけでなく、コミュマネの仕事は一般の大企業にも高額な報酬で次々とヘッドハントされています。
日本でも少しずつですが、その認知が高まってきているようです。
コワーキングスペースやシェアオフィスなどのビジネスコミュニティ、またオンラインコミュニティでマッチングやメンバー間のコミュニケーションをサポートしイベント開催などでコミュニティの醸成と運営管理をするのが主なお仕事になります。
社内社外のプロジェクトチームや製品ユーザーコミュニティといった明確な目的をもつコミュニティを統括します。メンバーのエンゲージメントを高めたり、新しいファンを増やして新規顧客獲得のための施策を企画・実施するお仕事です。